琵琶湖周航の歌資料館 ~小口太郎没後100年の企画展~

諏訪時代の小口太郎 ―歌が生まれた背景―

 明治30年(1897)に長野県諏訪郡湊村(現岡谷市)に生まれた小口太郎は、旧制第三高等学校
(現京都大学)に進学し水上(ボート)部に入部。同部で行われた琵琶湖周航の際に、今津の宿で
自作の詞を披露しました。これが「ひつじぐさ」の曲にのせられて生まれたのが「琵琶湖周航の歌」
です。小口は26歳で早世しますが、彼が作詞した「琵琶湖周航の歌」は今でも多くの方々に愛され、
そして歌い継がれています。
 今年は小口太郎没後100年目にあたり、三高入学以前(諏訪時代)の小口太郎にスポットを当てた
企画展を開催。彼はどのような環境で生まれ育ったのか?諏訪時代の逸話から見える人柄は?
 館蔵資料から「琵琶湖周航の歌」が生まれた背景に迫ります。

  • 開催日 2024年9月10日(火)~2024年11月30日(土)
  • 開催時間 9:00~17:00
  • 開催場所 琵琶湖周航の歌資料館(今津東コミュニティセンター1階) 高島市今津町中沼1丁目4-1
  • 主催 琵琶湖周航の歌資料館
  • お問合せ先 琵琶湖周航の歌資料館 TEL:0740-22-2108
          ※休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日が休館)

     チラシ